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OTF記録

2010年07月10日(Sat)
【長野の友達が増えました。(人間も幽霊も)】
今日回った場所
信州観光ホテル
聖高原ホテル
一家心中山荘
双子トンネル

本日長野の心霊スポッターと合同探索に出かけて長野の幽霊と若者と友達が増えました。
その戦歴を語るとしよう。

まず我々は雨期の中のせっかくの晴れ模様。

唐突にハイキング行こうぜという発言によりハイキングに向かう。

目的地は長野。 あそこは冬場はスノボー、夏場は心霊スポットと年中おせわになっている。

純白の箱舟に乗っていくが…首都高が大渋滞。

さらに相模湖付近で事故があったらしく抜けるのに二時間かかるという噂。

仕方なく高速を降りて下道でいく。

がしかし案の定下道も大渋滞。

渋滞に不機嫌になりつつやっとの思いで相模湖に到着。

そっからまた高速に乗る。

高速はガラガラで150キロくらいで飛ばしていく。
途中マックでテリヤキマックバーガー等を入手し、山道を登る。

攻めてるバイクを見ながら四時くらいに車山に到着。

駐車場にマシンを停めてハイキングコースを攻める我々。

関東と違い空気が澄んで涼しくて最高である。

岩岩したハイキングコースを進むといたるところに石が積んである。

負けじと一番上に石を積んでやったぜ。

山道を登ること45分、車山山頂に到着。
ブルースカイハイが気持ちいいくらいに広がり、新緑が美しい。

早速その美しい空気の中でタバコをふかす。

なんとも言えない幸福感に浸りながら軽い撮影会をして、別ルートから下山。

白樺湖の見える最高のロケーションから万里の長城のような一本道を下る。

すると美しい花が咲いていた。

見とれているとおみそが遅れて到着。

おみそも花を見て立ち上がろうとした瞬間、1アウト。

尻から豪快にこけた。

やはり油断がものを言う結果となった。

豪快にこけた本人は爆笑。

帰路を下っていると、なんとそこには茶色に輝く耳の生えた謎の物体が横切った。

何だろあれは。
仮にキツネと命名しておこう。

そうキツネがいた。

さすが高山の環境にも負けない狐は美しい毛並みを靡かせながら茂に消えていった。

そんな感じで茂とゲリをこえてマシンに戻ってきた我々は運動後のソフトクリームを舐めまわして帰り際に湿原に行く事に。

そこにはさっきまでのブルースカイハイとは違い、サンセットのサンシャインが輝くレッドスカイハイが優雅に湿原を映し出していた。

その湿原で鎌ヶ谷を見た後、心身ともにリフレッシュできた我々は更なる快楽を求めて長野市に向かう。諏訪から1時間半くらいで到着。

市内に着いた我々は信州でヘルシーな物をすすりたいと思い、駅前のそば屋ですする。

すすりを楽しんだ後にオリンピックスタジオに向かい、長野の心霊スポッター達との合流を待つ間仮眠。

スタジオの駐車場にはピカピカしたマシンや爆音のマシンなどとまっていていた。

その中で我々はぐっすり。起きたら22時過ぎていた。

そしてついに合流。

みなさんまだまだ若かった。

仮に命名はN氏、番長、シーモ、ゴールドとでもしておこう。

車に同乗し、主に番長の道案内のもとまずは信州観光ホテルに向かう。
戸倉温泉街に入ると…一瞬で見える巨大な規模の廃ホテルが見える。

素晴らしい。素晴らしすぎる。

これほどの物は中城高原ホテルと同じかそれ以上である。

ファミテックや蔵王観光ホテルよりも巨大である。

さっそく中に入ると巨大なエントランスが出迎えてくれる。

その圧倒的なサイズには圧巻である。

10階以上はあろうその廃ホテルは来るものを全面で受け入れている。


まずは7人で突入。 幾多の侵入者を相手にしてきたかは落書きの多さで一目瞭然である。

もはやどういう造りかは文章では説明し難いし、自分たちがどこの階のどの部分にいるかも不明であった。

とりあえずの規模にただ驚くばかり。

和気藹々と探索した。

とりあえず感想はでかい。

全部探索はできなかったので更なる探索を胸に誓いながら次のスポット、聖高原ホテルに向かう。
10キロくらいであっさり到着。

まとまってくれてて良かったです。

ここも五階建てでさっきのと比べてしまうと小さく感じてしまうがなかなか。

しかし木のバリケードが窓を塞いでいる。

まさか…
嫌な予感が我々を襲う。
証明入り口に回ると…

普通に入れる。

入り口を塞いでいた板をどかしてグッパでチームを決めて侵入。

3号機、N氏、番長、シーモ

1号機、 おみそ、 ゴールドのチームである。

我々は屋上から、あっちは一階から攻める。

我々はまず五階にあがり、屋上の視察。

茂るだった。

五階、鳥の死骸があった。 部屋は全部入れない。四階、鳥の白骨化死骸があった。部屋は全部入れない。

三階、一番端の一部屋だけ入れる。

中はものすごく綺麗に整理されているベッドにテレビ、風呂にトイレ…
まるで機能まで住んでいたかのような綺麗さであった。

逆に不気味である。

二階は食堂。

テーブルクロスまで張っているテーブルがあってイスもきちんとある。

保存状態は素晴らしい。
それにしても一階から攻める組と会わないな…と思いながら一階に。そしたらまだ一階を物色していた。

彼らは残留物に夢中で物色に物色を重ねていた。
一階は管理人室や宿直室、資材置き場と化したロビーがある。

管理人室には書類やら金庫やら酒やら様々な物体があって我々にとっては宝の山であった。

そして合流して地下にいく。

地下は厨房と浴場があった。

湿気とカビでジメジメして臭い。

さっと見て久しぶりのシャバに出る。

シャバの空気、山の空気はうまい。

この物件もなかなか面白い探索ができた。

そして最後、帰り際に一家心中山荘なる場所に寄る事に、

道は担当者がいなかったらしく、あやふやなままN氏の案内のもと行ったが、迷わないで到着。

茂るの中に廃屋が一軒。
茂るを踏み越えて中に侵入。

家が狭く、圧迫感があるからか、もしくは何かいるのかわからないが雰囲気はある。

どうやら小野邸らしい。
中は生活感丸出しね。
丸出しね。

来客があったら恥ずかしいくらいの部屋である。
そしてメインは血のようなものが付いたソファー。

開かなかった押入。

3号機が本気であけていたがただものが詰め込まれ過ぎていただけだった。

あとは小野一族とかかれた家系図?や写真のようなものもあった。

冷蔵庫の中には異常なし。

ただ臭かった。

そんな感じで雰囲気は一番ある一家心中山荘を後にした。

たわいもない会話をしながら合流地点に戻り、短い探索だが一瞬に探索した仲間達に挨拶をしてバイバイ。

律儀な彼等にはほんまお世話になりました。
彼等はどうやら松屋に行ってから帰るらしい。

牛食べたいね。
そして別れ際に聞いた双子トンネルに行ってみる。

またまた10キロしない近場。

素晴らしい。長野はなんていい場所なんだ。

双子トンネルはと言うと、新トンネルの横にある旧トンネルで、出るらしい。

さっそく行ってみると…
封鎖されてる。
ガチガチに。
もうガッチガチに。

有刺鉄線付きのフェンスの奧にさらにフェンス。

完全に入れない。

良さげな雰囲気があったのに悔しいです。

もうガッチガチにな。

そんなこんなで長野探索は終了。かなり濃い1日となった。

帰りは飛ばしに飛ばして三時間で船橋市まで帰還。

やり終えた男の顔をしていた。

3号機が…。

そして1日の思い出を振り替えりながら温かい布団に身をくるめる我々であった。




長野の同志たち。
ありがとうだぜ。また探索したいぜ。

17:24
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