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2010年06月26日(Sat) 【おそろしま福島】 今日行った場所 水子洞 賽の河原 HEAVEN'S51 ホテルスイス どこのスポット行くかねえ。 場所探しにうんざりしている昼下がりの時、仕方なく廃墟系がみつからなかったので、福島のまぁまぁよさそううな感じのスポットに行くことに。 フラれたばかりのふとさんを誘ってみると… 「悪くないね」 とのこと。 そしておみそを迎えにいき、いざ出発。 しかし相変わらず船橋周辺は混んでるな・・・ ３号機はがっつりビールを買って飲んでいた。 首都高でも大渋滞。これだから東京は… 何とか渋滞を抜け、途中ＰＡで晩飯をむさぼりながら何とか9時過ぎにいわきに到着。 白水阿弥陀を目印にトンネルを探しているとあっさり発見。 さっそく目をつけていたトンネル手前を右折し、神社？のようなところの下にマシンを停車。 ネットで騒がれて？いる福島ではかなりやばいらしい。 洞窟内には地蔵がごろごろしているとか首なし地蔵があるなど… 実際に行ってみた。急な階段を登ると左側に地蔵がびっしりならんでいる。 １カーブ目を越えると両側にびっしり並ぶようになる。 確かにこの地蔵の多さには驚かされるが。 そして第３カーブ目が一番危ないらしい。 完全に危なくなかった。 頂上まで登るとおそらく住職のじいちゃん系が住んでいるであろう家と境内がある。枯山水の庭園も美しい。 しかし噂によるような洞窟はどこにもない。 どうやら賽の河原と情報が錯誤しているようだ。 本当にここは水子供養の場所であるかわからないまま、霊症もないまま後にした。 そして次にもっと危ないといわれる賽の河原に行くことに。 20キロくらいで薄磯海岸に到着。 なぜだかみんなのテンションはＭＡＸ。 小雨の降る中AKBを大熱唱しながら探すがない。 どうやらもっと岩岩したところらしい。 さらに奥にすすみ、宿しんぺいを越えた分岐点を右、また右に進んでいくと小さな漁港にでる。 すると右側の岩間にひっそりと洞窟がある。 ここは正真正銘の水子供養のための洞窟である。 外に一体観音様が立っており、洞窟内部に入れる。 内部には乱雑に小さな水子地蔵が立っている。 子供の長靴もぽつんと… 奥に進むと綺麗に整頓された地蔵が何十体もいる。その傍らには噂通り岩の上に石が積み上げられていた。 それが両サイドびっしり… さすがに雰囲気はかなりあった。 その石を崩してしまうと既存の石以上の高さにするか、呪われてしまうという。 洞窟の先には小さな海岸があり、なぜかシーサーが海を一心に見つめていた。 かなり雰囲気はあったので素晴らしい探索ができた。 自然系で満足させてくれたのは久々だと思い、福島にありがとうをいいながら帰還。 まだまだ霊を感じたりない我々は次に日立に戻り、 ホテルスイスに行くことに。 国道6号を左折、県道36号を日立中央ＩＣ方面へ。セブンを越して一個目の信号を左折。 道なりに行くと分岐になる。 物置小屋が置いてあり、その先にある。 果たしてここは何なのか、営業しているのか否か。全く情報が入ってこない中、探索を開始した。 立ち入り禁止のゲートには犯罪者多数出現、注意の注意書きがある。 我々のことであろうか？ まぁ気にせず中に入ると左側に５つくらいモーテルのような廃墟？が並んでいた。奥に進むと部屋右側に比較的綺麗なモーテル風な部屋が3っつそれぞれ部屋名が東京、奈良、京都とあった。そして奈良の部屋の駐車場には軽トラがとまっていた…そして部屋にいく階段には奈良使用中の文字が。まさか居るのか？そんな思いがこみ上げてきた。入るかためらっているときにぼろぼろの廃墟の方を見ると、あろうことか作動しているかはわからないが監視カメラが設置してあった。 これには震えた我々は一目散に退散した。 なんだか面白みに欠ける廃墟であった。 そしてまだ足りない我々は最後にヘブンズ51と呼ばれる国道51号高架のトンネルに行くことに。 ネットで検索したら一発で出てきて細い住宅街と畑を抜けていく。 マシンを停めてあとはトンネルまで悪路を歩いていく。 霧が立ち上っていていい雰囲気になってきた。 やっとの思いでトンネルまでたどり着いた。 これか？短いトンネルがひっそりと口をあけていた。 そしてトンネルを渡っているとなんと反対側が光っている。 なぜだ？ 一瞬にして皆に緊張が走る。 するとそこから… 車がやってきた。 こんな狭い何もないところになぜ？と思ったが車の運転手の方がこんな狭いとこになぜ徒歩でこいつらはいるんだ？と思ったに違いない。 そんな感じで幽霊には出会えなかったもののいいめぐりができた。 そろそろ長野あたり遠征に行きたいで。 22:58 ｺﾒﾝﾄ(0) [ｺﾒﾝﾄを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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