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2010年01月09日(Sat) 【心霊あけましておめでとう～雪の中の心霊スポット～】 今日まわった場所 ホテル2001 廃レストラン 旧朝鮮学校 49番トンネル 50番トンネル 心霊スポット行きたくね？この一言により急遽長野まで遠征に行く事になった。 １０時過ぎに部長、１、３、４が合流。遅刻魔の３号機には9時30分集合と言っておいたので遅刻もなくスムーズに出発。 ユアエルムによって部長が用を済ませたら、内輪差を迎えに行っていざ出発。 渋滞は箱崎だけでずいぶん快適である。 しかし３号機の顔面がおかしい。 どうやら尿意のシンクロ率が半端ねぇらしい。 聞くところによると102％まで上昇したという。 2％は…。 和光北PAでトイレによると彼は猛ダッシュ。 嬉しそうに放尿しながら「止まる気がしねぇ」 と言っていたのを横目にガンガン飛ばす。 またまたPAにより、昼食。ここで４号機が苦戦している。 どうやら七味を調子こいて入れすぎたらしい。 激辛のうどんをほおばっていた。 そんなこんなしながら最初の目的地である上田城に２時に到着。 さっそく見て回る。 立派な門をぐぐった先には真田神社がある。 とりあえず賽銭をぶち込み、おみくじを引く一同。ここで喜劇のヒーローギャリンの登場。みんなが吉を引き当てる中彼は凶を引き当てた。 大好きな真田で凶とは何ともいたたまれない気持ちになった。 そんなんで上田城の中をブラブラと散歩。 お堀の水はガチガチのビンビンに凍りついていた。 石を投げつけても割れる気配はなかった。 天守閣は残ってないものの上田城を堪能したのちに、古き良き日本の街並みの残る柳町へ。 いゃあ素晴らしい。 確かに美しいな。 さっそく酒屋に入ってみる。 するとおばん登場。 おばんここぞとばかりに試飲を進める。 内輪差と３号機もここぞとばかりに本酒を飲み漁る。 グイグイ入れるおばん。グイグイのむ我々。 いい対決であった。 そんな感じで酒屋を後にしてまちをブラり旅したのちに海野宿にむかう。海野宿は古き良き日本の街並みの残る場所である。 そう、俗に言う古き良き街並みのてんどんである。 海野宿は柳町とは違い両側に門を構える激しい感じであった。 いゃあこういうのいいね。撮影会でバッチリ使えそうな感じだ。 街を体で感じとった我々は近くに流れていた川に向かう。川は半端なく冷たい。その冷たさを体でギンギンに感じる。川遊びを堪能した我々は次に混浴温泉へと興奮しながら向かう。 混浴だい混浴。 ウキウキで温泉街にぶちかます。 そしたら何と日帰りは16時終了との事。 意気消沈。せっかく山道を登ってきたんに。 しかたないから共同浴場なる温泉に入ることに。 しかしまぁ意外にも近くの神社の演出がいい。 氷の筒にキャンドルが灯っていた。 素晴らしい。 お湯の熱さは尋常じゃなかったがな。 そうして温泉でポカポカしたらいよいよお待ちかねの心霊スポット様だ。 田中駅付近を目指して突っ走る。目的地はホテル2001。 行きの車の中で調べたかいがあって＆４号機のキレのある判断能力のおかげであまり迷わずに到着。 しかもこのあたりは廃墟がゴロゴロしてるわ。 とりあえず入ってみるかで入った廃ホテルが2001であった。 デカデカと看板まであるよ。さっそく２対３に別れて中を探索する。 部屋は中々綺麗で規模も中々である。 部屋は落書きがちらほらあり、窓ガラスもバリバリに割られている。 一部屋一部屋が意外にも広くて綺麗だし、夜景が目に染みるくらい美しい。 遺留物としてはベッドにパソコンなどがある。 メゾネット式の部屋もあり、さらに眺めは素晴らしい。 ただ管理人室だけが施錠されていて入れないのが心残りである。 別館？を探索中、４号機が電話の鳴る音がしたという。 果たしてこれはこの世とあの世をつなぐ電話であったのか…。 恐怖感はなかったものの、規模も大きく、見所もあり、満足行く物件であった。 ただし冬場はメチャメチャ寒い。 そしてこのホテル2001に向かう坂の途中にあった廃レストランに。 ここは昔、オーナー？か何かの焼身自殺があってこちらも心霊スポットらしい。 たまたまあった廃墟が心霊スポットとは新年早々心霊スポットに恵まれておるな。 こちらの廃墟も意外にも奥行きがあり、 夜の街並みを一望できる素晴らしさ。 なぜかSLの乗り物？のようなものも放置されていた。 噂に聞く焼身自殺のような焼け跡はない。 厨房らしきとこはがらんどうで何も残っていない。 一階は見所はあんまりない。 二階に登ろうと外に出て階段を内輪差が登ろうとすると…階段がたわむため、慌ててストップをかけた。 これはまずいね。 二階は危険すぎるため登るのを断念。 そんな感じでこの辺りは満足いく探索ができた。 ウキウキでマシンに戻り、とりあえず餓死しそうだったので焼き肉屋を探す。ない。探す。 肉焼きたいな…。 そんな感じで松本まで行ってしまった。 結局焼き肉屋がないまま旧朝鮮学校付近の住宅街に行くと…なんと奇跡が。 焼き肉屋発見。 スキップしながら入店。 しかもロケーションは最高で松本の夜景が一望できる素晴らしい環境であった。 さっそく１と内輪差はビールで乾杯。値段を気にせずガツガツ頼む。 焼く。食う。 の繰り返し。 信州牛うますだわ。 部長はビビンバにさらに温麺まで食べていた。 満腹になったところで徒歩で旧朝鮮学校に向かう。 坂を歩きすぐに見えた。 変わらない存在感がある。 さっそく校庭から敷地内に新入し２対３に分かれて探索。 相変わらず見所満載やな。教室にはハングルの教科書に机に椅子に黒板に鉛筆と。 造りは校庭側が校舎、真ん中の塔が寮、奥側が体育館になっている。 校舎には視聴覚室や理科室、一般教室など面影が残っている。 また屋上に繋がる階段の部屋には地元の高校生オススメの目玉の部屋がある。 天井には氷柱がぶら下がっていた…。 屋上からの眺めは絶景で何も言えない景色である。 校舎を抜けると２階建ての建物があり、一階は厨房のある食堂らしき場所が。 厨房にはまだ中身のある瓶詰めの食材が残されていた。 中身はかなりエグかった。 また小さなパソコン室のようなものが併設されていた。 パソコンが無残に散らばっていた。 ２階は音楽室である。 楽譜付きの黒板やらがある。 特に何も残っていない。 さて更に奥に行くと寮がある。 一つの部屋に二段ベッドと机が置かれている。 そして震える出来事が…。一階の左側に行くと、 なんと白骨化した動物の亡骸が転がっていた。 完全にヤバい感じである。 心霊スポットに亡骸はね…。 寮もかなりでかく、部屋には残留品もある部屋もあるため、見所満載だ。 そしていよいよメインディッシュの体育館。 やはり変わらないね。 ハングルの垂れ幕が雰囲気抜群。 素晴らしい。 空気の抜けたボールにバスケットゴールと体育館は面白すぎる。 ２階には観客席が。そしてステージ付近には小さな小部屋があり、そこにはまだきれいな布団がしかれていた。 おそらく最近まで滞在していたであろう。そんな感じで朝鮮学校を超楽しんだ。 面白すぎるね。 最高や。 そして部長が珍しく脱糞したいと言ったため、コンビニでヤマタノオロチを下ろした後、 49番トンネルに向かう。 伊那まで爆睡。気づいたら真っ暗な雪の残る道を走っていた。 ノーマルタイヤで震える３号機。 立場川橋梁付近に到着。 激寒である。おそらく体感温度は－５℃くらいである。 そして徒歩で探すがここで今日一番キレてるギャリンの案で迂回してみるとキャンプ場付近に到着。 そこにマシンを停め、一面真っ白な雪道を歩く。どうやら野球グランドらしきものがある。 すると金網で封鎖された50番トンネルが姿を表した。 先に49番トンネルを見つけたいため、さらに対面の山に行くとあった。 こちらも封鎖されているが人一人はいれる穴が空いていた。 そこから中に侵入。 トンネル内には水溜まりがあるがガチガチに凍ってびくともしない。 上部はレンガ調で中々お洒落である。鉄道トンネルなだけあり天井は高く、地面には石が敷き詰められていて、木もおいてあり、レールはなかったものの当時の面影は残っている。 中腹に進むと何と壁が暴落し、土砂が山積みになっていた。 現在進行形で倒壊しているのは本当のようだ。 かなり物理的に危険な物件である。 トンネルを抜けたらまた金網。その先は立場川橋梁に繋がっていた。 橋はスカスカで少しあるいたが滅茶苦茶怖い。 高さも半端ねぇしやばいの一言しかなかった。 またトンネルに戻り、次は50番トンネルに向かう。 50番トンネルの金網は壊されていないため２.５ｍはあろう金網をよじ登って侵入。 中は水がひたひたである。 何とか歩いていったが余りにも浸水しているため、途中で断念。 部長はブーツなので嬉しそうに歩いていた。 そうして雪をかき分けてマシンに戻り、帰路につく。 今度は内輪差がトランクに収納された。 神奈川県あたりに睡魔が猛烈に襲ってきたため、 アカペラで熱唱すると４号機がドラム担当で入ってきた。 そして盛り上がりはピークに。１ボーカルで４ドラムで大熱唱ひたすら歌っていた。 ドラムは途中ドラムじゃなくなっていた。 そんな感じで今日の探索は終了。 かなり濃い探索となった。 初めての男部員だけの探索もアグレッシブで中々面白いな。 18:59 ｺﾒﾝﾄ(0) [ｺﾒﾝﾄを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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