| 【携帯HPパーツはChip!!】 | 【枠なし表示】 |
2009年12月12日(Sat) 【Legend Of FUTOSAN】 ねぇ、今好きな人いる ？ 今宵、暇をもてあました我々は心霊スポットという名の楽園へ足を運ぶ事にした。 すでに飲酒していた１と３はマシンを操縦することができないのでふとさんの操縦で佐原に向かう事に。 臼井でファミマによりつつ酒を補充しつつ夜道を韋駄天のように駆け抜ける。 途中ふとさん恒例のどすけべトークに。 ふとさんはどうやら今恋の駆け引きと言う名のメールをしているらしい。 聞くところによると先週船橋まで向かえに行ったふとさんはJOMOで空気を入れた。 その後九十九里浜で夜景と水面に移る月を眺めた後に木更津に移動。 そこで感傷に浸ったらしい。 その女Ａと今こんな感じの流れまできてるとの事。 女Ａ「ねぇ、今好きな人いる？」 ふ「いゃわからん。Ａは？」 女Ａ「好きな人はいるかわからないけど、気になる人はいるかな…？」 ふ「えっそうなん？どんな人」←このあたりで先週良い感じだったしオレか？と疑い始める。 女Ａ「ぅーんそれは言わない。」 ふ「何でや。じゃあオレの知ってる人？」 女Ａ「ぅーん知ってる…人かな？」 ふ「誰だしあぁ気になるわ。」←このあたりで猿でもわかる。 確実にオレだと。 女Ａ「ふとさんが言ったら話すよ」 ふ「だからわからんって」 女Ａ「じゃあ教えない」 こんな羨ましい流れになってきているらしい。 あっ嘘だ。 これは１と３の思い描いていたビジョンだった。 こんなトークをしながら佐原の廃精神病院に向かう。 いゃしかしアレだな。 流星群だしふとさんの妄想にもうお腹いっぱいだぜ。 これは単なる飲みすぎか。 何度もきたこの場所は以前よりも荒らされていて、窓の割れ方がひどい。 裏手に周りドアをひねるといつも通り開いていた。 入ってからすぐ右手に風呂場。 医療雑誌やらジャガイモが落ちていたが特に何もない。 一階は病室。 精神病院だった面影を残す鉄格子もしっかりある。 奥にはナースステーションも。 そして新たな発見が。 奥の階段の隣に奥に行く道が。 そこは部屋が鉄格子で囲まれた檻のようなまるで拷問室のような印象さえうけた。 いゃあ素晴らしい。 二階に登る。 ポツンと置かれた院長室のイスも位置を変えずにそのままの姿を残していた。 あと二階はリハビリルームか何かわからないが、広い和室が２つあるだけである。 鉄格子窓もただのストライプではなくお洒落なひし形をかたどっていた。 ふとさんも怖がってはいなかった。 そして佐原の廃精神病院を後にしてマシンに戻り、次に佐倉の13階段に向かう。 道中ふとさんがあろう事か眠くなってきたと言い出し、窓を全開に。 真冬の冷風が体に突き刺さる。 寒すぎる。 一気にクールダウン。 震えながら佐倉に。 城趾公園も何回もきているので怖さは全くない。 姥が池の茂るや周辺の茂るも狩りとられていて夏とは違う一面を見せてくれる。 さて問題の階段を登る。 １ ２ ３ … やはり12段しかない。そしていつ来ても階段の段の狭さにびっくりさせられる。 良かったぜ13階段あったらもってかれちまうからな。 そんな感じで今日の探索は短いが終了。 帰りにお決まりの幸楽園に行き、ラーメンをしっかり食べてから帰宅。 来週のふとさんは一体どうなっているのであろうか。 来週のクリスマスの流れ。 日も完全に沈み、周囲が静寂を取り戻す頃、イルミネーションが二人の姿を映し出す。 昼間は学校であったふとさんは疲れた体を奮い立たせながら帰宅。 そして身だしなみを整えた後に漆黒のマシンを操縦して船橋に向かう。 船橋にはイルミネーションよりも輝くあの子が待っていた。 ふ「ごめん待った？道が混んでてさ」 女Ａ「大丈夫。今来たばっかり。でもさむーい。」 車内で偶然にも触れあう手と手。 ふ「つめたっ」 女Ａ「冷え性なんだ。でも手が冷たい人は心があったかいんだよ」 そんな会話をしながらさっきまで偶然であったのに今は必然的に絡み合う手。 とりあえずお腹すいたとの事でいつものファミレスとは少し違うこじゃれた店でディナーを。 女Ａ「今日クリスマスなんだよね」 ふ「あっそうだっけ？」 女Ａ「友達がみんなクリスマスは彼氏でさぁ。良かったぁふとさんが暇で。一人で寂しくチキンをすする所だったよ。」 ふ「ちょうどオレも暇だったしさ」←明日も学校があると言うのに無理にでかけてきた。 そんな会話の中には微笑ましい光が満ちている。 女Ａ「あぁお腹いっぱい。おいしかったな」 ふ「そうだねじゃあ次どこいこっか」 女Ａ「夜景が綺麗な所行きたい。」 ふ「わかった。じゃあ的当に。」 とりあえずお台場に向かえば間違いないと思っているふとさん。途中ふとさんはすでにお台場までのイルミネーションが続いている事に気付く。 そう街灯とブレーキランプのイルミネーション。 普段見落としがちなこんな演出もしっかりと見落とさないふとさんはさすが。 そしてお台場に到着。 フジ周辺にマシンを停めて、夜のお台場を散歩。 街はさすがにクリスマスムード。 必然的に二人の距離も近くなる。 振り向けば触れてしまいそうな距離… レインボーブリッジもこの日だけは二人だけを照らし続けているようだ。 そしてマシンに戻った後、もう一箇所とうたい、葛西臨海公園とディズニーリゾートへ。 そこではやはり幻想的な空間が待っていた。 女Ａ「ディズニー行きたいなぁ。もう半年くらい行ってないな」 ふとさん「ディズニーなんか面白いか」 女Ａ「面白いもん。景色も綺麗だし」 ふ「オレと見る景色はどこだって綺麗だぜ」 女Ａ「ふとさん…」 ふ「まぁオレにはきれいなお前しか目に入ってないがな」 夢の国ならではの演出。 ふとさんもしっかりムードを作り上げてきている。 ようやくふとさんマジックも大詰め。 女Ａ「次はどうする？」ふ「クリスマスと行ったらシャンパンっしょ」 女Ａ「じゃあ飲みにいく？でも車だよ？」 ふ「大丈夫いざとなったら車の中で寝るさ」 こんな事をぼやきながらふとさんテリトリーに踏み入れる。 またまたいつものモンテローザとは違うこじゃれた店に入る。 そこでシャンパンを空け二人で乾杯。 黄金色の水面には二人の横顔が映っている。 甘い一時を過ごす二人。そして自然と近くなる二人の距離。 二人は１つになるべく身を寄せ合う。 はぁっと漏れる吐息に比例して高鳴る鼓動。 もう誰も二人を止められない。 そうして店を後にした二人は闇へと消えていった。 その後二人の行方を知る者はいない。 知ってるのは満月と千の星たちだけである…。 こんな感じになるはずさふとさん。 08:10 ｺﾒﾝﾄ(0) [ｺﾒﾝﾄを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
友達に教える ﾌﾞﾛｸﾞ[編集][作成] ひまつぶしめにゅ～ by 凸ﾘｱﾙ Chip!!ﾌﾞﾛｸﾞ作成/ﾎﾑﾍﾟ/ﾒﾙﾎﾞ |