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OTF記録

2009年12月05日(Sat)
【サイレントヒル最高だ】
本日回った場所

旧天城トンネル
天國村
ホテルダイヤランド
プリンス会館

本日は静岡を攻めたくってた。実に素晴らしい探索ができた。

まず昼に集合した我々は ファミマで買い物をした後、高速を飛ばしながら 静岡へ。ビービーの助手席には酒浸りのやつがすわりながら座っていた。

首都高の渋滞と小田原厚木の渋滞にはまりながら箱根へ向かう。 道中、高速から高速につながる一般道のこと部長が「チョイパ」と略していたのを尻目に山道を登っていく。

箱根は大雨。雨の中の紅葉、芦ノ湖も悪くないね。ここで一同は温泉まんじゅうを食べたいと言い出した。略して「おんまん」


全くもってスケベだな。
海賊船も浮いていた。 とりあえず日帰り温泉をさがす。

案内所のオジンに聞いてみる。
1、3「この変に日帰り温泉ないっすか」
オジン「このへんは民宿ばっかでないべ」
1、3「まぢすか、今から天城の方行こうと思ってるんすけど」
オジン「なら天城いけぇそっちの方ならゴロゴロしてっぺ」
1、3「あざす」
的なやりとりをしたのちに箱根を後にする。

箱根でした事、
給油
立ちション

結局いざ食べようと言ってたおんまんはパス。

きっとおんまんが言いたかっただけに違いない。

箱根山を下った我々は三島経由で天城に向かう。
またまた渋滞にはまりながら進むと、修善寺周辺で右側に温泉村があり、出向く事に。

素晴らしいイルミネーションが我々を歓迎してくれる。

温泉の入り口に立った我々は声を失った。

一人2500円…高い、あまりにも高すぎる。

どうせ千円くらいだろと予想してた我々は度肝を抜かれた。

甘く見すぎていた。さすがに高すぎるため後にし、 近くにあったバイキングに入ってみる事に。

店内に入ると
我々「4名です」
オバン「ご予約はされてますか」
我々「えっ予約制すか」オバン「今日は予約で一杯なんです」
我々「そうすか」

落胆の色を隠しきれない。 なんか何をやっても空回りだわ。

肩を落としながらマシンに戻る背中を見てオバンは微笑んでいたに違いない。

またまた国道に戻り、修善寺周辺の食堂に。

念願の飯にたどり着いてごちそうさま。

コナン見ながらむさぼってやったぜ。

そして近くのセブンに行き、日帰り温泉がないか尋ねてみる。

3「この辺りに日帰り温泉ないっすか」

ミカミ「下の方に行けばありますよ」

3「今上に向かってるんですけど」

ミカミ「あっわかんない」

ってな感じでわからないが馴れ馴れしかったらしい。

とりあえずあと少しでトンネルに着くため、天城山を登る。

そして天城越えをアカペラで全力で歌う。

いいねぇ天城越え。

新天城トンネルを抜けて少し行くと古い旧道が。 旧道を登っていくと信じられない光景が。

なんと鹿の親子がケツをふりふりしながら逃げていった。

我々のボルテージは一気に最高潮に。

鹿鹿してたな。

さらにさらに山道を登って寒天橋を渡ったあたりにまた鹿が。

部長大興奮。
ここで部長は開口一番に「まるでディズニーランドのトムクルーズだな」
我々「トムクルーズ?」





爆笑が起きたのはいうまでもない。 やはりやらかしたぜ。

おそらく部長はジャングルクルーズを想像していたが興奮のあまりトムクルーズと言ってしまっていたらしい。

いゃあ腹を抱えてワロタ。

少し照れてる部長。そんな感じで旧天城トンネルに。

トンネルの前にマシンを停めて徒歩で渡る。
全長450mのトンネルの中は肌寒い。

そしてトンネル内のランタン風ライトがすごくオシャレ。

中世のヨーロッパを彷彿させるな。

徒歩で反対側まで渡る。反対側も出ると噂されているトイレがある。

ちなみに出なかった。

またまた来た道を戻り、マシンに。

そして再び旧天城トンネル内にマシンで入り、降霊のクラクションを三回鳴らす。

がやはり何も起きなかった。
トンネルを抜けた先にはまたまたトムクルーズが待っていた。

目前には鹿が再び。
ライトを照らすと一匹は山の上にそそくさと逃げていく。もう一匹はガードレールに阻まれてテンパっていた。

また笑える。
ガードレールの切れ目を見つけてダッシュで崖の下に行った。

更に進む。すると山の中腹あたりを懐中電灯で照らすといるわいるわ。

鹿大群がつぶらな眼でこっちを凝視していた。

こんな感じで天城トンネルとトムクルーズを満喫した。

そして行きに見つけた日帰り温泉に。
まだ大丈夫かと尋ねると21:00までに上がってくださいとの事。時刻は20:20
ダッシュで風呂にいき汗を流す。

まっ汗かいてないがな。 温泉はやっぱり気持ちえぇなぁ。
露天もあって最高だ。 全力でまたまた天城越えを歌ったぜ。

そして部長は他人がいるのに大熱唱する我々に震えていた。

温泉でさっぱりした後、いよいよ天國村に向かう。

ノーミュージックにして畑毛の別荘地を登ると…
あったあった怪しい赤い建物に有刺鉄線でぐるぐる巻きにされた敷地内に天國村。

とりあえず最初はスルー。
すると関係者以外立ち入り禁止の看板の先にボーダーのロンTをきた住民らしきオバンがこちらをジッと見ていたらしい。

天國村をとりあえず抜けてまたまたUターンしていく。

今度は写真をとりながら。

そしたら石碑に普通に「天國村」太陽に祈る会と書かれていた。

震えたな。またまた通り過ぎてUターン。よくよくみると高見櫓みたいなのもある。 ここで監視しているのか。

今度はサンルーフから上半身を出して撮影。

どっかから攻撃がこないか五感をフルに使って警戒しながら撮影。

先ほどのオバンの姿はもうなかった。

でも実にドキドキハラハラする探索ができた。

マシンの中で降りなかったが次回は降りて探索を行いたいな。オミソとギャリソと共に。

天國村はここ最近で一番ドキドキした場所であった。

次なる目的地は南箱根ダイヤランド内にあるホテルダイヤランドである。
この辺りは別荘地がゴロゴロだな。

しかし詳しい行き方がどうしても見当たらない。
行き当たりばったりでダイヤランドをさがす事に。
とりあえずセントラル病院付近から別荘地内にはいる。

そしてひたすら別荘地をグルグルグルグルグルグルグルグル




ねぇ。でかい廃ホテルだから簡単に見つかると思っていたが甘かった。

厳しいぜ。いつの間にか頂上付近に来てしまった。しかしまぁ…伊豆の夜景がまぶしすぎる。

何てきれいなんだろ。
まっゆきちの方が5万倍綺麗だが。

とりあえず休憩してググってみる。

どこかのサイトに管理センターのキーワードが。そしてとりあえず管理センターに向かってみる事に。

すると写真のように道路が二車線となっていた。 近い事を確信し、さらに二車線道路を登っていくと右側に巨大なのがあるある。

一気に興奮の渦に。
そしてようやくたどり着いた。

有刺鉄線がない柵を乗り越え、茂るを掻き分けながら進む。

でけぇ。
なんてサイズだ。
半端ねぇ。

落書きもチラホラしている。

入るとまず受け付けカウンターが。
そのカウンター奥には厨房が。

厨房はかなり広く、ステーキナイフ等が散乱していた。

調理器具もチラホラ。
とりあえずいつものように上の階から攻める。

屋上まで息を切らしながら登ると… 屋上は階段が壊れていて悲惨な事に。
なので7階から攻める。 部屋は洋室で主に二人部屋みたいだ。
ベッド、テレビ、 電話が残っていた。ワンフロアに7部屋くらいある。
そして大量の鳩の糞。

かなりホクホクにたまっていた。
みな一同不快感を覚えたのは言うまでもない。

次は六階。ここは何故か宴会をやった後があった。 ガスコンロにフライパンまで。準備がいいやつめ。

部屋はみな一緒で特に異常なし。
5、4階も同じ。
3、2階は和室であった。
そして3階の非常階段を開けるとものすごい激臭が。

そうポッポの糞である。 マスクの上からでも匂う…

一瞬でドアを閉めた。
またまた1階に戻り、今度は地下に。

地下は何故か浴室が3つもある。

3人くらい用の小浴場、10人くらい用の大浴場、そしてサウナ室。
サウナ室の奥の隠れたとこには雀卓が。

賭博でもやっていたのか…
サウナ室には体操服が散乱。3号機は欲情していた。
浴場だけにな。

そして浴場の近くには機械室。
その奥には管理人室や倉庫、トラック搬入口が。
かなり広いスペースである。

またまたサウナ室近く戻り今度はバーカウンターに。

カラオケまで配備されていた。飲みかけの酒ビンやグラス、散乱したマッチに灰皿に大量の吸い殻とシュールな感じで嫌いじゃない。

1階に戻り、少し探索し、 カウンターで記念撮影してダイヤランドを後にした。

いゃあポッポの糞意外は濃い面白い探索であった。

車内に戻ると部長は女の声がしたとガクブルしていた。


次なる目的地は湯河原にあるプリンス会館である。
3号機が坂道に震えながらも山を登っていく。

湯河原に着くとあっさり発見。

そりゃあんだけでかかったら気付くわ。
とりあえずマシンを停めて入り口を探す。

あるにはあるがよじ登る系か。
他に探すか。

川を渡り、客室側に周りこみ、探す。すると泉公園付近からプリンス会館敷地内に行ける。

とりあえず現役社宅付近からドアを開こうとするが開かない。

少し登るが高いとこの割れた窓から侵入できそうだ。

まずはじめに3号機が登り、窓枠に足をかけている。

1号機が下から中を照らしていると…

なんと室内には直径50センチ以上はあるであろう巨大なスズメバチの巣があった。
1号機、部長、ゆきちは3号機を取り残してダッシュで逃げる。

3号機も慌てて降りたため、ヌメヌメを触ったらしい。

完全に折れたゆきちは車内待機。

我々は最初に見つけた場所から入る。

このホテルも7階建て。屋上まで登ってみる。

屋上から下の川まではかなり高い。が湯河原の街並みが一望できてまぁまぁだ。
7階は行けなかったので6階に、客室は半外で団地やマンションのような造りである。
ドアはサビサビであかないとこが多々。

部屋は和室でがらんどうである。

五階からは完全に室内になり、宴会場みたいなスペースもあるがくさい…灯油を全体的に撒き散らしたような匂いがする。 そして4階も同じ感じだ 。

2階以下は蜂に遭遇する恐怖があったため探索を断念…

残念である。
イベント部屋は低層階に多いというのに…

こんな感じで探索は終了。

帰路につく我々であった 。
部長の要望によりマックドライブスルーした後に心霊トークで華を咲かせながら楽しく帰った。

我々の青春の1ページは冬の夜空と共に今も動き続けている。



14:58
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