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2009年12月11日(Fri) 【とぢぎ廃墟ツアー】 今日まわった場所 ホテルファミテック 都賀病院 東洋診療所 本日はとぢぎ廃墟のてんどんツアーを決行。前日は我が部が誇る「八千代のビークスパイダー」との異名を誇っている４号機の誕生日であった。 彼に何がしたいと問うと何と心霊スポットに行きたいと言う。やはりビークスパイダーは誕生日までスポットに行くガッツを持っている。 こいつ… ただもんじゃねぇ。 まず21時に４号機と３号機合流。 そこからオミソを広い集めて湾岸線から外環から東北へ。 あいにくの雨模様だったのであるが車内は快晴。 とりあえずアニソンCDのニューバージョンが流れる。 すると某アニソンが流れ始めた。 今まで助手席で体はそこにあるものの虚空を見つめていた４号機は一気に戻ってきた。 ボルテージが最高潮にあがる。 「マクロス」の曲である。 どうやらしっかりと４号機の心を鷲掴みにした。 そのCDで他に「ぬ～べ～とせんとセイヤ」で３号機の心を鷲掴みに。 オミソの心は「タカノリメイクスレボリューション」でしっかりと掴んだ。 そんな感じでワイワイガヤガヤと楽しみながら向かう。 途中PAで一度晩飯を購入しながら。 そして今市インターで降りて少し迷いながらも千本杉でもののけ姫を聞きながらも無事に到着。 いゃあ小高い場所にそびえ立ってるよ。 いつ見ても巨大だわ。 さっそくマシンを停めて中に入る。 前と変わらない雰囲気が懐かしい。 一階を隈無く探索。入って右手には空っぽの小部屋が。 左には受付カウンターに従業員控え室にトイレと特に残留物はなかった。 そして上の階に登る階段の所で2:2に別れようといい、グッパ。 １と３、 ４とオミソの組み合わせでバラバラに探索。 我々は最上階の９階から。 まず一気に階段を登る。さすがに９階は厳しくハードであった。 とりあえず屋上に出てみると…そこはかなり水溜まり。一歩足をふみいれるとブーツがかなり濡れ濡れ。 意外にも深かった。屋上は断念してそこから下を見下ろすとかなり高い。 さすがは巨大廃ホテルである。 ９階に戻る。 ここはスカイラウンジ的な展望レストランであろう。 広いスペースに落書きがちらほら。 角の方は少し茂るだった。植物の生命力を感じる。 見所は特にない。 ８階に降りる。 ８階も同じくスカイラウンジであろう広間があり、９階と造りがほぼ同じであった。 特に見所はない。 ７階に行く。ここからは客室のようだ。 部屋にはユニットバスと簡易な棚がポツンとあり、窓からは深き山々が見渡せる。 ベッドやテレビなどはなく、がらんどうである。 ７階から２階まではほぼ同じ造りであったがやはりホテル、404号室はなかった。 地下室はないかと一階を隈無く探したが見当たらない。やはりないのか。 そして一階から上がって行った組と合流し、ファミテックを後にする。 やはりてんどんなだけあって怖さはなくなっていた。 あれだけ恐怖感を植え付けられた物件なのに少し残念である。 次に都賀病院へ向かう。 ここからはオミソタッグで。 下道を飛ばす事一時間、つがの郷に到着。 周囲をウロウロしていると見覚えのある道に。 あったあった。 やはりいい。坂道を登っていくとあの頃と変わらない姿が。 涙が出そうになったぜ。 しかも平屋なのに思った以上にでかい。 こんな規模あったんだっけか。 またまた入り口の受付で2:2に別れる。 1と3、4とオミソで。 まず我々は受付から右手に進む。 いきなり現れるレントゲン室。レントゲンの機械もあるある。 隣にはタイル張りの手術室が。 手術台は健在していた。 いゃあこれでこそ廃病院だ。 向かいには診察室らしきものが。 とりあえず入り口までもどり出ると言われている渡り廊下を渡り、病棟へ。 この病室も意外にもある。右手に進むと広いリハビリルームらしきものが。 反対には病室がずらり。 奥にはトイレと風呂があった。 病室は所々にベッドがあり、 当時の面影が伺える。 左側も病室があるが特に変化はない。 また入り口まで戻って先ほどとは逆に向かう。 ここは狭い小部屋がいくつかある。 中に残留物は残っていない。 一番奥には厨房があり、少し釜などがあった。 こんな感じで楽しんだ。 ここも以前来たときは渡り廊下で女の声を聞いたが今回は何も起きなかった。 だがやっぱり少人数いいわ。 我々は確実にスキルアップしているぜ。 最後に向かうは東洋診療所。 またまた走ること一時間くらい。夜中の２時過ぎに到着。 ファミマにマシンを停めてヘルメットをかぶっていざ突入。 お決まりのグッパで今度は1と4、3とオミソである。 オレだけ味噌漬けにならなかったぜ。2:2に別れた我々はまず屋上に。 屋上は普通に登って貯水タンクやらあったがあまり見所はない。四階に降りる。 四階は格子のある広い部屋、 あとは病室のようだ。三階には二階には院長室とナースステーション、何に使うかわからないが医療機械がある。 見所は一階。 手術台はないものの、手術室やレントゲン室、診察室などが生々しく残っていて薬品や錠剤、注射器やレントゲン写真などがゴロゴロしている。 薬品臭くてマスクがないとやってられない。 また座薬や点滴液もあってかなり楽しめる。 受付カウンターは赤レンガ調でかなりの廃墟美を感じられた。 そんな感じで本日の探索は終了。 マシンに戻って帰路につく。 オミソと３号機は後ろで爆睡していた。 二人で心霊スポットについて熱く語った１号機と４号機。 学生最後の心霊スポット遠征は恐らく九州になるであろう。 九州は部員全員で攻め落としたいものだ。 その前に新潟か福島、長野あたりをせめなきゃな。 11:23 ｺﾒﾝﾄ(3) [ｺﾒﾝﾄを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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